子どもから学ぶ本日は大阪市内全ての学校の教員が、 国語や算数などの「教科」や学校図書館や保健などの「領域」のそれぞれの発表会に出向き、学びを深めました! 私は体育の学びに参加!走る・跳ぶの運動について、運動場を駆け巡る子どもたちのがんばりをたくさん見つけました! 「速く走るためのうでふりのコツを見つけよう!」が今日のテーマ! 子どもたちは忍者をイメージして、腕を振った時と振らなかった時の違いを体感しました。 そして、活動のインターバルでは、友だちと相談しながら、改善点について話し合いました。 何よりも、指導にあたっていた教員の物腰柔らかい口調や温かく包み込む表情が、子どもたちの安心感を生み、子どもたちがのびのびと体を動かす楽しさを体感している様子がよくわかりました。 また、走り終えて元の場所に戻る子どもたちに、「どうやった?」「どんな感じやった?」と声をかけ、返答した子どもには「いいねえ!」「なるほどねえー!」とプラス評価の言葉をかけていて、子どもたちのにっこり笑う姿が印象的でした。 今、教師にとって必要な資質のひとつは、「子どもに寄り添える、子どもの声を聴く、子どもから学ぶことのできる力」です。 今日の学びで改めて、そのことを実感できました。 体育部のみなさま!貴重な学びを、ありがとうございました。 |
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