弱みがあっていいんです!「任せるコツ」山本 渉(すばる舎)より、 【弱点を補填し合えるチームが強い】 欠点や弱点を持ったさまざまな人が集まったチームは、多面的な視野でものごとの判断ができて、多様性社会に最適化した組織となります。 すべてができる完璧な1人より、弱点を持って補填し合えるチームは強い。 さまざまな色でできた虹のようなチームが、これからの理想的組織です。 そして、リーダー自身も弱みがあっても大丈夫です。 リーダーには圧倒的な能力とカリスマ性が必要、と自分にプレッシャーをかけてしまいがちですが、その必要はありません。 今、マネジメントに必要なのはカリスマ性よりも「共感力」です。 リーダー自らに弱みがあることは、この「共感力」の源となるでしょう。 多様性の時代と言われています。どんなチームや組織にも、さまざまな個性ある人々が集います。 自分ができること!できないこと! 自分が得意なこと!苦手なこと! それは、人それぞれ違います。違っていいんです。 だからこそ、お互いを知り、お互いの自由を認め、お互いの強みや弱みを活かし合うことが、チームや組織を強くします。 長原小学校の子どもも大人も、自分のやりたいことや得意なことを、いきいきとすることのできるチームをめざしています。みなさん!今、何かに打ち込んでいきいきしていますか? |
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