自分で考えて行動するとは?今朝は、教務主任の先生との学びです。学びのテーマは、 「自分で考えて、整列しよう!」です。 大人が指示や号令を出し続けることで、子どもは言う通りに動けても、自分から動こうとはしなくなります。 反対に、大人が号令を止めることで、子どもは自分で考えて行動するようになります。 「みなさんは、どちらの子どもになってほしいですか?」 もちろん答えは決まっていますよね。 「自分で考えて、行動する力」 この力を子どもも大人も高めましょう! そのためのひとつの手段が 「指示や号令をなくす」ことです。 「起立!気をつけ!前へならえ!なおれ!」これらの号令がなくても、自分から並ぶことや整列できる子どもを育てましょう!子どもたち一人一人が整列する目的を理解して、自分ができる並び方を自分らしくすればいいのです。 きれいに並ぶことが目的ではありません。目的は、「自分も人も大切にして、自分で考えて行動することに、自分からチャレンジすること」で、体育館に学び合う空気をつくることです。 今、自分は何をしなければならないのか!人に言われる前に、そのことを自分で感じて、自分から行動できる人!そして、もし気づいていない・気づけない人がいたら、そっと教えてあげる人!そんな人をめざしましょう! そうすれば、きっとみんなが安心できて、みんながいきいきできる学校になっていきます。 最後に今年度も「いきいきの木」をみんなでつくります! 「自分がいきいきしている(笑顔・元気・楽しい)時って、どんな時?」を言葉にして、階段下に植樹します! みなさんお楽しみに! |
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