シェアドリーダーシップとは?本校の学校づくりを伴走していただいている「先生の幸せ研究所」の講師、大野大輔さんのnote記事、「シェアドリーダーシップの仕組み化」より、 「押し通す」で進めた改善は、「押し戻す」がいずれ起こりやすいという副作用がある・・・ 本音が共有できる心理的安全性があるからこそ、混乱期が来る・・・ じっくり、ゆっくり、でも確実に前に進み続ける組織。しかも、その方が早い。・・・ シェアドリーダーシップとは、 「職場やチームのメンバーが必要なときに必要なリーダーシップを発揮し、誰かがリーダーシップを発揮しているときには、他のメンバーはフォロワーシップに徹するような職場やチームの状態」を指す。(立教大学 石川淳氏2016) この組織こそ、本校のめざすチーム長原の大人の組織です。 「複数担当制」にしろ、「教科担当制」にしろ、それぞれの得意なことを最大限活かして、反対に苦手なことは他の人の力を借りること。こうして、「できないことは人の力を活用するする力」こそが、チーム長原のめざす教員の資質能力のひとつなのです。 |
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