安心のために!GW明けのスタートです!子どもたちは元気に門をくぐっていきました。 教室に入り、荷物を整理すると、すぐに保管庫から自分でタブレットを取り出して、「心の天気」を入力します。 「心の天気」とは、晴れ!曇り!雨!と今日の朝の様子をお天気になぞって記録しています。そして、曇りや雨の子どもにはその理由を聴き取り、子どもたちが少しでも安心できるように大人のチームで関わります。 毎日続けることで、子どもたちの見えない心の様子を把握して、早期発見!早期対応!を心がけています。 といっても、これだけに依存してはいけません。大切なことは大人の目で、しかもたくさんの大人の目で、子どもたちを360度見守ることです。 学校には、教職員だけでなく、支援サポーター、学習サポーター、職員室サポーター、スクールカウンセラーなど、たくさんの大人がいます。 この大人のチームが常に「子どもから学ぶ大人」として、子どもに接すること、そして、「できないことは人の力を活用する大人」として、大人の連携を密にすることで、子どもが安心して学ぶ学校をつくることができるのです! |
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