多文化学級フィールドワーク 「タピオカの秘密を探れ!」生徒たちのリクエストで、今人気のタピオカについて学ぶことになりました。 台湾発祥のタピオカミルクティーは、今日本で爆発的人気となっています。 そこで、タピオカドリンクの歴史や人気の秘訣を探るため、タピオカドリンクの人気店を訪問させていただきました。 台湾生まれのドリンク店「CoCo都可」さんは、世界に4000店舗以上もあるそうです。 説明を聞き、質問をさせてもらった後に、実際にドリンクづくりの体験もさせていただきました。 大好きなタピオカドリンクを自分で作り、飲むことができて、みんな楽しそうでした。 海外発祥のお店ということもあり、外国人のお客さんが多く、また、従業員も多国籍です。 お店の中でも多文化コミュニケーションについてもお話していただき、貴重な経験となりました。 3年生は、2学期で多文化学級の取組が終了となりますが、最後のフィールドワークで、良い思い出ができました。 お忙しいところありがとうございました。 人権集会を開催しました。時期は少しズレますが、神戸学院大学の金益見先生をお招きし、「在日コリア」「まきずし大作戦」「メディアリテラシー」などをテーマに講演していただきました。 金先生からは、マンガを使いながらわかりやすく「自分の母国を大切に」や「知らない⇒人を傷つける」などのお話がありました。 これからも鶴見橋中学校は「人権教育」を大切にしていきます。 10月26日(土)中国語弁論大会テーマは「来日した時の気持ち・学校生活など自分の体験したこと・私の夢」。 内容は来日してすぐに訪れた大阪城についてのスピーチでした。 大舞台で緊張しているようすでしたが、学校から駆け付けた友だちや先生の応援のおかげもあり、無事に発表を終えることができました! 本校にはいろいろな国にルーツのある生徒がいますが、学校内外の活動を通して、お互いの国のことを理解し認め合い、将来、大人になって各国の橋渡しになってくれることを祈ります。 多文化出前授業 9月5日授業をしてくださったのは、中国の北京出身の留学生で、昨年10月に日本に来たばかりですが、とても上手な日本語で説明してくださいました。 日本のドラマが大好きで、好きなことを通じて楽しみながら日本語を学んでいるそうです。 日本に来て困ったことは、病院へ行ったときだそうです。 言葉が通じないことで苦労もしますが、目標に向かってがんばっておられました。 多文化学級以外の生徒も参加してくれ、楽しく海外のことを学ぶことができました。 また、この日の放課後には、大阪市多文化共生ルームから講師をお招きして、先生方の多文化研修会も行われました。 日本に外国人が増えていく中で、異文化を認め合っていくために必要なことなどを学びました。 講師の皆さんありがとうございました。 |
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