国際理解教育×アジアサークル 合同調理実習今年度の最後に、朝鮮問題研究会と多文化学級とアジアサークルの3つ合同で調理実習を行いました。 きゅうりを使ったオイキムチ、砂糖をまぶした油もち、ネパール風カレー、タンドリーチキン、ナン、チャイ、フィリピンのデザートが本日のメニューでした。 本格的な多国籍料理をみんなで作って、交流を深めました。 少しスパイシーでしたが、美味しく作ることができました。 この日は、一般参加や多くの先生方も参加してくださいました。 ありがとうございました。 次年度も、さまざまな活動を通して、つながりときずなを深めていきたいと思います。 多文化学級 百人一首大会に向けて3学期は1、2年生だけで活動しています。 今週は、多文化学級のメンバーで百人一首の練習をしました。 来週、1年生が百人一首大会をするそうで、そのための練習です。 4Fの和室に移動して、みんなで畳を囲んで楽しく活動しました。 座布団を敷きましたが、正座をして座る習慣がない人にとっては、姿勢もつらかったようです。 上の句を聞いただけで、下の句を取っていた生徒もいました。 本番でもたくさん取れるようにがんばってください! 多文化学級フィールドワーク 「タピオカの秘密を探れ!」生徒たちのリクエストで、今人気のタピオカについて学ぶことになりました。 台湾発祥のタピオカミルクティーは、今日本で爆発的人気となっています。 そこで、タピオカドリンクの歴史や人気の秘訣を探るため、タピオカドリンクの人気店を訪問させていただきました。 台湾生まれのドリンク店「CoCo都可」さんは、世界に4000店舗以上もあるそうです。 説明を聞き、質問をさせてもらった後に、実際にドリンクづくりの体験もさせていただきました。 大好きなタピオカドリンクを自分で作り、飲むことができて、みんな楽しそうでした。 海外発祥のお店ということもあり、外国人のお客さんが多く、また、従業員も多国籍です。 お店の中でも多文化コミュニケーションについてもお話していただき、貴重な経験となりました。 3年生は、2学期で多文化学級の取組が終了となりますが、最後のフィールドワークで、良い思い出ができました。 お忙しいところありがとうございました。 人権集会を開催しました。時期は少しズレますが、神戸学院大学の金益見先生をお招きし、「在日コリア」「まきずし大作戦」「メディアリテラシー」などをテーマに講演していただきました。 金先生からは、マンガを使いながらわかりやすく「自分の母国を大切に」や「知らない⇒人を傷つける」などのお話がありました。 これからも鶴見橋中学校は「人権教育」を大切にしていきます。 10月26日(土)中国語弁論大会テーマは「来日した時の気持ち・学校生活など自分の体験したこと・私の夢」。 内容は来日してすぐに訪れた大阪城についてのスピーチでした。 大舞台で緊張しているようすでしたが、学校から駆け付けた友だちや先生の応援のおかげもあり、無事に発表を終えることができました! 本校にはいろいろな国にルーツのある生徒がいますが、学校内外の活動を通して、お互いの国のことを理解し認め合い、将来、大人になって各国の橋渡しになってくれることを祈ります。 |