カタバミムラサキカタバミより花は小ぶり。 古くは、カタバミの葉で鉄製の鏡を磨いていたとか。 琉球アサガオ(昨年は、ホームページで咲き始めを紹介したのは、8月17日でした。) ドクダミ今の季節、あちらこちらで見かけます。 アジサイ 雨にぬれて・・・例年よりずいぶん早い入梅でしたが、桃陽小学校のアジサイもちょうど花盛りを迎えています。 雨の日は、ピンクや薄紫の花弁がいっそう鮮やかに目に映ります。 下の写真は、アジサイと並んで咲いているガクアジサイ(額紫陽花)です。 ガクアジサイの花言葉は「謙虚」。ホンアジサイよりもガクアジサイの方が、装飾花の数が少なく、その姿が謙虚に見えることにちなんでいるそうです。 アメリカオニアザミ今まで、見ていたはずなのに、初めて観察した気持ちになる野草のなんと多い事か。 そして、いつ頃日本に渡来したかなどを調べると、案外最近渡ってきたこともあることも知りました。 単純に可憐な花だなと思って見ていた外来植物が、実は旺盛な繁殖力で在来植物の生態系に影響を与えていることも知るようになってきました。 地球温暖化による異常な暑さの夏。大規模災害の頻発、そして現在のコロナ禍。植物の世界だけではなく、地球全体に何事かが起こり始めていると感じてしまいます。子どもたちを不安な気持ちにしてはいけませんが、持続可能な社会にするために、今私たちに何ができるかを真剣に考え、発信していきたいです。 |
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