ハハコグサ
西通用門横の給食室裏の植え込みに出ていました。
ハハコグサ(母子草)です。 別名ゴギョウとも言い、春の七草のひとつです。草もちと言えば、ヨモギの若葉を使いますが、平安時代の頃は、このハハコグサの若葉を用いていたとか・・・。 古くから日本の風土に根付いていたのですね。 ※下のスケッチは、私の自宅近くで先日の日曜日に観察したものです。たくさん生えていました。 春の草花を観察しよう
もうすぐゴールデンウイークですが、今年はお出かけを控えなければなりませんね。
それでも身近な場所で、春の草花を観察することはできます。生活や理科の学習でも、野草の観察の学習があります。 家の周りや校区内の公園では、どんな植物が見られるでしょう?学校の中でもたくさんの春の草花を見ることが出来ます。この機会にじっくり観察してみませんか? 今日紹介するのは、私の家の近くで見つけた「カンサイタンポポ」です。今大阪周辺で見られるタンポポは、セイヨウタンポポが多いようです。セイヨウタンポポは、花の咲く期間も長く花の数も多いそうです。 在来種(従来からその地域に生育する種類)のタンポポは、日本で15種類ぐらいあるそうです。カンサイタンポポも近畿地方を中心に見られる在来種です。 図鑑やインターネットなどで、セイヨウタンポポとカンサイタンポポの違いを調べてみるのも面白いですね。 今年もアオギリの若葉が数年前の6年生が、広島への修学旅行から持ち帰り植樹した、被爆アオギリ2世です。 昨年4月10日のホームページの記事の写真と見比べてみてください。枝が広がり、随分成長していることが分かると思います。 小学生の子どもたちのように、どんどん成長していきます。 学習園で・・・学習園で、美しい翅(はね)の少し大きなチョウチョを見かけました。 透き通るような青緑色の模様が翅にあります。アオスジアゲハという蝶です。リンゴの花の蜜を吸うのに一生懸命で、カメラを向けても逃げませんでした。 ※細かく翅を動かしながら蜜を吸っているので、なかなかピントが合っていません。ごめんなさい。 令和3(2021)年度がスタートしました!本年度も、学校での子どもたちの様子を本ホームページで発信して行きますので、ぜひ御覧ください。 なお、2020年度以前の記事については、ホームページ左側の各年度の表示をクリックしていただくと御覧になれます。 ※写真は、運動場西側にあるハナモモの木です。 |
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