朝顔に雨のしずくが・・・明け方まで降っていた雨が滴になって、今朝開いたアサガオの花にのっていました。 よく見ると、雨の滴がある場所の花の色が薄くなって点々模様になっています。 「酸性雨」の影響です。酸性雨とは、環境問題の一つとして問題視される現象で、大気汚染により降る酸性の雨のことです。 酸性雨は、河川や湖沼、土壌を酸性化して生態系に悪影響を与えるほか、コンクリートを溶かしたり、金属に錆を発生させたりして建造物や文化財に被害を与えます。 1年生が育てているアサガオからも、私たちが暮らす地球環境の悪化を感じ取ることができます。 酸性雨をただちに改善することはできませんが、知らない間に地球全体の環境破壊が進んでいるということを意識し、一人一人が環境にやさしい行動を取る意識を高めることが大切だと感じました。 ツマグロヒョウモンツユクサ(露草)葉に朝露をのせていることも多く、暑い夏に一服の涼を感じさせてくれる花です。 シロツメクサに・・・江戸時代の終わりにオランダからの輸入品の詰め物として日本に伝えられたとか・・・。 ベニシジミ季節によって翅(はね)の感じが変わるらしいです。スケッチは、5月初めに観察したものなので、また夏休みに観察してみようと思います。 |
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