星形の小さなかわいい花です

　小ぶりの一重の花が可憐。

　ゲーテの詩にシューベルトが曲をつけた「野ばら」という歌曲が有名。
　この野ばらは赤い花のようですが。

　アカツメクサ、赤クローバーとも言われるらしい。

　シロツメクサより花は大振りで、花を一本ずつ抜いてその付け根を吸うと甘い蜜が出る。
（子どもの頃は甘いと思っていたが、今はどうだろう・・・）

　子どもの頃、田舎でよく見かけたけど食べたことはない。ヘビイチゴの近くには、蛇がいると勝手に思いおびえていた。

　キンポウゲのような黄色の花をつけるが、もう花は終わっていた。

　４月下旬から５月にかけて、他の野草につるを巻きつけながら繁殖する。
　弱(なよ)と言うイメージではないが・・・