6年生 その1903月5日(金) 理科の授業では、新しい単元として「プログラミング」があります。 よく耳にする言葉ですが、プログラミングとは『コンピュータに意図した動作を行わせるために、まとまった処理手順を作成し、与えること』と、辞書には載っています。子どもたちにとっては「プログラム」だと身近に感じるかもしれません。 今回は『mBot』という車型のロボットに、タブレットを通してプログラミングをしました。 「旗がクリックされたとき」 ⇒「速度50%で、1秒間前進する」 ⇒「動きを止める」 という3つの順序を伝えました。 実際にロボットが動いた時には感動の声が上がりました。そして、子どもたちの学びはここから始まり、「もっと進ませたい!」「曲がったりはどうするん?」というワクワク感も生まれてきました。 6年生 その189寒い冬を乗り越え、気候も暖かくなってきました。時おり曇ったときには肌寒くも感じますが、体育ではハードル走に取り組んで汗を流しています。 ただ走るだけでなく、ハードルを跳び越えながらダッシュ! 上に跳び過ぎると、スピードが落ちてしまう・・・。しかし低くジャンプすると、今度はハードルに引っ掛かってしまう・・・。そのジレンマと戦いながら走っています。 明日からはまた天気も下り坂ですので、外で運動できるときは思いっきり体を動かしてほしいですね。 6年生 その188卒業式では例年、6年生たちが一人ずつ“思い”を繋いでいって文章にする『門出の言葉』を述べます。今年度は93名の児童が順に、言葉を紡いでいきます。 自分がどんな言葉を担当するのかを、各クラスで決めました。人気のある言葉・文章のところは、ジャンケンや話し合いなどで決め、ひとりずつ順番に講堂で述べていきました。 が・・・、なかなか思うように言葉は届きません。マスクをしていることもありますが、緊張感や恥ずかしい、失敗したらどうしようという不安から、声を出せないこともあります。絶好調な卒業式まで、遠く、しかし短いこの時間を噛みしめてほしいものです。 6年生 その1863月1日(月) 気温も高まって麗らかな日差しの中、卒業式の練習が本格的にスタートしました。 午前中の間に、在校生代表として5年生のみんなが、講堂の長イスを並べてくれました。来年度の最高学年を担う新たな1歩として、感謝申し上げます! 今日からは毎日、集中して3時間目に取り組んでいきます。 一人ずつ順番に述べていく「門出の言葉」や、6年生たちにとっての「思い出の歌」を斉唱し、緊張感あふれるなか粛々と進んでいきました。絶好調な卒業式を願い、一人ひとりが全力を出し切れますように・・・ 6年生 その187先月から続けてきた図工も、ようやく完成しました! 社会科でも学んできた「浮世絵」をパソコンで選ぶところから始まり、細かいところまで下書きをし、版画の板を彫刻刀で丁寧に彫っていき、最後に絵の具で彩色し、黒い画用紙に写し取りました。 この、画板に彩色する“水の量”が非常に難しく・・・板には塗れるものの、画用紙にはうまく写らないことがこの『一版多色刷り』のミソです。しかし味わい深く、思いもよらぬ色合いや擦れ具合が絶妙に表れ、興味深い作品に仕上がりました。苦労した分、完成したときの安堵感は計り知れないものでした。 |
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