寒さに負けず!今年もよろしくお願いします。 短かった冬休みも終わり、3学期が始まって早くも4日が経ちました。子どもたちも徐々に学校生活のリズムが戻ってきているように感じます。 3学期最初の体育では「ボールけりゲーム」を行います。ゲームを楽しく行うために、規則を覚えたり、ゲームに勝つための作戦をチームで考えたりします。まずは、ボールの扱いに慣れるために、基本的なボールを「ける」「とめる」といった動きに取り組んでいます。また、寒さに負けない体づくりのために授業の初めになわとび遊びもしています。 ここ数日は雪が降るほどの寒い日が続いていますが、子どもたちは休み時間も積極的に運動場で遊ぶなど、寒さに負けず元気いっぱい過ごしています。 韓国・朝鮮の遊びを体験!3,4組が2限目、1,2組が3限目と時間を分けて、また講堂で遊びの場所を決めて行いました。各遊び7分ほどしか体験する時間はなかったですが、子どもたちはとても楽しそうに遊んでいました。 学習終了後の休み時間に、教室に戻ってからコヌノリを自分で作って遊ぶ子もいました。前回の中国の遊びも含めて、日本以外の近隣の国のことを知るいいきっかけになったと思います。 ぜひ、ご家庭でもどのような遊びを体験したのか聞いてあげてください。 音づくりフレンズこの学習こは、<ギター・ウクレレ・バイオリン・三味線・琴>の5つの弦楽器から好きなものを選び、箱をにいろいろな飾りをつけてオリジナルの楽器を作るという学習です。 子どもたちは、この学習に取り組むにあたって、初めてカッターナイフの使い方を学びました。初めてカッターナイフに触れる子や過去に触ったことがある子も、カッターナイフが取り扱いを間違うととても危険な道具だということをわかっており、いつも以上に集中して使い方の説明を聞いていました。カッターナイフの持ち方や逆の手を置く場所に注意しながら切り方の練習プリントに取り組んでいました。 楽器作成に入ってからは、自分が選んだ楽器に合わせ、どんなデザインにするのか考え、色紙をハサミやカッターナイフ、ボンドを使って、上手に飾り付けしていきました。好きなキャラクターや動物のデザインや本物の楽器に似せてデザインするなど、子どもたちの自由な発想から素敵な楽器がどんどん出来上がっています。早く完成した子は、弦の代わりに取り付けた輪ゴムを弾いて演奏の真似をしたりして遊んでいます。 子どもたちが、作品を持ち帰った際には工夫したところやこだわったところを聞いてあげてください。 中国の遊びを体験!今回は中国の遊びとして、中国ゴマと香煙牌(シィアンイェンパイ)と呼ばれるメンコで遊びました。中国ゴマは、ほとんどの児童が初体験だったようで回すのに苦労している子もいましたが、子どもたちはとても楽しそうに遊んでいました。メンコ遊びでは、日本のメンコ遊びと同じで相手のメンコをひっくり返せたらそのメンコをもらえるといううルールを聞いて、子どもたちはどうやったら勝てるのか試行錯誤をしながら笑顔で遊ぶことができていました。 子どもたちからは、「もっと遊びたかった」「またしたいな」といった声を聴くことができました。 次回は、12月21日(火)に韓国・朝鮮の遊びをソンセンニㇺに教えてもらいます。 国語科 「 お手紙 」「お手紙」は手紙をもらったことのないがまくんとそんながまくんを心配するかえるくんのお話です。このお話を通して、自分だったらどんな気持ちになるかを考えながら、登場人物の気もちを想像して読み、その感想を伝え合うことをめあてに学習を進めていきます。 子どもたちは、どんな物語なのかワクワクしながら意欲的に取り組んでいる様子が伺えます。 ご家庭での音読の宿題のときに、登場人物の気持ちを想像しながら読めているかどうかを聞いていただけると幸いです。 |