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家康の墓をめぐるミステリー 「南宗寺」

 戦国武将の三好長慶が弘治3年(1557)に建立した南宗寺(堺市)は、慶長20年(1615)の大坂夏の陣による焼失後、寺地を現在の場所に移し沢庵宗彭らにより再建されたが、家康を巡る謎がある。この寺には「大坂夏の陣で真田幸村の奇襲を受けて逃げ出した家康だったが、槍で突かれ南宗寺で絶命した。しかし、死去はふせられ、家康の遺体はひそかに日光東照宮へ運ばれた」という伝説がある。それと符合させるように境内には徳川家康の墓があり、瓦には徳川家の「葵」の紋が彫られている。また、二代将軍・秀忠、三代将軍・家光が相次いで寺を参詣している。このほか境内には、利休の墓、表千家、裏千家、武者小路家の墓など著名人の墓が多くある。
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