5月19日(月)楠の木
写真は、本校自慢のシンボルである、“楠の木”を西から(正門から)、北から(北校舎側から)、南から(体育館側から)の三方向から見た写真です。現在は新芽がでてきているので、これから大きく茂る直前の状態となっています。
周りの「ツツジ」が満開できれいに花が咲いています。その周りの「ノースコール」もたくさん花を咲かせています。 くすーのーき【樟/楠】 クスノキ科の常緑高木。暖地に自生し、高さ約20メートルにもなり、長命。葉は卵形で表面につやがある。5月ごろ、黄白色の小花を密生し、実は熟すと黒色。 クスノキの葉をちぎると、ツンとする樟脳の香りがします。クスノキは独特な芳香を持つことから「臭し(くすし)木」がその語源。また、クスノキの葉や煙は防虫剤や鎮痛剤として用いられ、「薬の木」を語源とする説もあります。 巨樹ランキングトップ10のうち8本がクスノキで、巨樹ランキング1位の鹿児島県姶良郡の「蒲生の大楠」は、推定樹齢1500年、幹周が24mもあります。 |