小学生体験授業内容は中学校の授業体験。 国語は「影」と「陰」。1枚の写真から漢字の成り立ちの世界に誘われました。 社会はSDGsの課題を解決しようと思ったら彼女にフラれちゃう?リソースを使って課題解決するワークショップ! どちらもワクワクの授業でした。 しかしそれだけでは終わらず! 全体会では3年生からのSDGsの取り組みのプレゼンテーション、映像による学校での学びと生徒主体のイベントに早変わり。 入試もありましたが、「出来ることを、出来る人が、出来るときにする。」を実践してくれています。 小学生も未来に少し目を向けてくれたら嬉しいです。4月、待っています!! しんたつsummit始動!単テプレ校時が始まりました!ぼくたち、わたしたちのさくひんてん本校も出品していますので、お時間があればご覧いただけたらと思います。 1・2年合同生野探究プロジェクト! 〜生野区役所来校〜課題にどのように向き合い、解決へ導くかをご講話いただきました。 生野の課題は大きく3つ。 「少子高齢化」・「空き家」・「多文化共生」です。 その解決手段がシティプロモーション!というアクションでした。 簡単にいうと生野をもっと好きになってもらうために、 広報「いくの」をリニューアルしようということ。 手に取ってもらわないと始まらないから、表紙の写真を工夫したり、 空き家をリノベしている場所を特集したり、 素敵なものづくりの技術者を取材したり、 生野に住む外国人の紹介をしたりと、沢山の取り組みをされていました。 また、実用的な情報も区民に届けたいという思いから、防災特集も! 住民がどこか誇らしく、また、手に取った人がこんなまちに住みたい! と思えるような発信なのが印象的でした。 一番びっくりしたのが、これらの情報収集はすべて 「自分で足を運び、自分で聞き込みをし、自分で取材している」こと。 「区役所なら、情報が勝手に入ってくるだろう」と思っていたからです。 生徒たちも自分たちが今まさにやっていることだったので、 将来になっても「調べ、まとめ、発信する」力は大切だ。 そう感じた者も多かったことでしょう。 また、「やさしい日本語」のお話もびっくり。 外国人とコミュニケーションをとるための手段は英語だけでじゃない! 目からうろこでした。 それを広めるために使うのはやっぱり足!広める手段はイベント。 これが区民をつなぎ、最後は町の安心につながる。 さらに、生野区長の山口様より生徒たちへ応援メッセージも! とてもおどろき、食い入るようにビデオメッセージを見つめていました。 お忙しい中にも関わらず、本当に感謝しかありません。 講話後も質問がたくさん飛び交い、PPでまとめていた質問も含め、 たくさんご回答いただきました! できるできないの整理がつき、有意義な時間となりました。 5年後には自分の意思を反映する「選挙権」を持ちます。 生野の町をよりよくするために「今」できることはなんだろう? そんなアクションにつなぎたいです。 生徒の言葉に「区役所の方々からのバトン」という一言が。 1・2年一同、しっかり受け取りました! 区役所のみなさま、本当にありがとうございました!! |