うまくいかなかった時の経験を活かそう 〜 児童朝会
先週の運動会。
みんなの頑張りをみていて、校長先生はうれしい気持ちになりました。 「あともう少しだけがんばろう」 運動会が始まる前に、校長先生が話したことを覚えていますか? 「あと少しだけがんばった・・・」 でも、うまくいかなかった人もいるかもしれませんね。 元イングランド代表のベッカムさんというサッカー選手がいました。 世界的な技術力をもつ選手でした。 そのベッカムさんが、インタビューでこんな話をされています。 「私のフリーキックというと、みんなゴールが決まったところばかりイメージするようです。でも私の頭には、数えきれないほどの失敗したシュートが浮かびます」 ベッカムさんは、何度も何度もシュートを外し、その経験を活かし何度も何度も努力し、前進を続けたそうです。 うまくいかなかった時。 それは、次の成功へのチャンスかもしれませんね。 ※6月20日(月) 児童集会 校長講話より “あともう少しだけ”がんばろう! 〜 児童朝会
今週末は運動会ですね。
本番に向けてがんばっているみんなを見ていて頼もしく思います。 このイラストをみてください。 上の人は宝物を獲得するために、必死でがんばっています。 では下の人はどうでしょうか。 掘っても掘っても宝物に辿り着けずに、とうとうあきらめてしまいました。あともう少しだというのに…。 運動会の練習では、うまくいかないこともあります。 その時に“あともう少しだけ”がんばることで成功することもあるのです。 本番の最後の最後まで、あきらめない心をもってほしいと思います。 ※6月6日(月)児童朝会 校長講話より 今日は何の日? 〜 児童朝会 校長講話
5月30日、今日は何の日でしょう?
「530」… 語呂合わせで「ごみゼロ」の日だそうです。 先日の遠足でのこと。 自分が出したものではないゴミを拾っている4年生がいましたね。 ある5年生児童は、友達のゴミも一緒に集めてくれていました。 素晴らしいシーンを見ることができてうれしかったです。 ディズニーランドを知っていますか? ゴミが落ちていないことで有名ですね。 ディズニーではこう考えるそうです。 ゴミがひとつ落ちていると、ポイ捨てが増える。 ポイ捨てが増えると、心の乱れにつながる。 心が乱れると、犯罪が増える。 それを注意すると、言い争いが増える。。。 「見られていないから…」「みんなもやっているから…」 この気持ちでゴミを捨ててしまう人が増えると、やがてそこは“楽しくない場所”になってしまうのです。学校も同じことが言えそうですね。 今月の目標のひとつに「身のまわりを美しくしよう」があります。 今月もあと2日。 きれいな学校にするために、自分にできることを考え行動していきましょう。 ※5月30日(月) 児童朝会 校長講話 視点を変えてみる 〜 児童朝会 校長講話
人は表面だけを見て、物事を判断することがあります。
でもそれには表と裏があります。 例えば…。 「頑固である」は「自分の意見がある」 「消極的」は「控え目で冷静である」 「失敗」は「貴重な体験ができた」 と言い換えることができるかもしれないですね。 お友だちのことを理解するときも、表面だけでなくその中身を知ると、お友だちの見方が変わるかもしれません。 今からある動画をみてもらいます。 男の子が登場します。 落ち着きがなく、少し変わった行動をします。 でもこの男の子がなぜこんな行動をとるのか…。 その理由を知ったら…。 お友だちの“良いところ”を見つけると、仲良く楽しく学校生活を送ることができるかもしれませんね。 ↓ ↓ 動画はこちらからどうぞ ↓ ↓ ※5月23日(月) 児童朝会 校長講話より うれしいこと!「今までより1秒も早く走れるようになってんで!」 と、2年生。 「みてみて〜、鉄棒できるようになってん!」 と、1年生。 達成感を感じている子どもたちのキラキラとした表情。 うれしいなぁ・・・。 |
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