今日は何の日? 〜 児童朝会 校長講話
5月30日、今日は何の日でしょう?
「530」… 語呂合わせで「ごみゼロ」の日だそうです。 先日の遠足でのこと。 自分が出したものではないゴミを拾っている4年生がいましたね。 ある5年生児童は、友達のゴミも一緒に集めてくれていました。 素晴らしいシーンを見ることができてうれしかったです。 ディズニーランドを知っていますか? ゴミが落ちていないことで有名ですね。 ディズニーではこう考えるそうです。 ゴミがひとつ落ちていると、ポイ捨てが増える。 ポイ捨てが増えると、心の乱れにつながる。 心が乱れると、犯罪が増える。 それを注意すると、言い争いが増える。。。 「見られていないから…」「みんなもやっているから…」 この気持ちでゴミを捨ててしまう人が増えると、やがてそこは“楽しくない場所”になってしまうのです。学校も同じことが言えそうですね。 今月の目標のひとつに「身のまわりを美しくしよう」があります。 今月もあと2日。 きれいな学校にするために、自分にできることを考え行動していきましょう。 ※5月30日(月) 児童朝会 校長講話 視点を変えてみる 〜 児童朝会 校長講話
人は表面だけを見て、物事を判断することがあります。
でもそれには表と裏があります。 例えば…。 「頑固である」は「自分の意見がある」 「消極的」は「控え目で冷静である」 「失敗」は「貴重な体験ができた」 と言い換えることができるかもしれないですね。 お友だちのことを理解するときも、表面だけでなくその中身を知ると、お友だちの見方が変わるかもしれません。 今からある動画をみてもらいます。 男の子が登場します。 落ち着きがなく、少し変わった行動をします。 でもこの男の子がなぜこんな行動をとるのか…。 その理由を知ったら…。 お友だちの“良いところ”を見つけると、仲良く楽しく学校生活を送ることができるかもしれませんね。 ↓ ↓ 動画はこちらからどうぞ ↓ ↓ ※5月23日(月) 児童朝会 校長講話より うれしいこと!「今までより1秒も早く走れるようになってんで!」 と、2年生。 「みてみて〜、鉄棒できるようになってん!」 と、1年生。 達成感を感じている子どもたちのキラキラとした表情。 うれしいなぁ・・・。 いじめについて考える日(全校朝会)
大阪市の小学校・中学校・義務教育学校では、5月の大型連休明けの月曜日を「いじめについて考える日」に設定しています。
いじめはいつでも、どの子にも、どの学校においても起こりえます。 「いじめを許さない学級・学校づくり」は仲間づくりの基本であり、相手の立場に立って考える機会としていきます。 今朝は、オンラインを活用し、スライドショーで校長講話を行いました。 「楽しいクラス」にするために、自分のこととして考えていきましょう。 ↓ ↓ 校長講話内容 ↓ ↓ いじめについて考える日(全校朝会) あとちょっとだけ…!
ここに風船があります。
今からふくらまそうと思います。 ふーーーーっ… なかなかうまくいきません。 あきらめようかな…。 でももう一度だけ挑戦してみますね。 ふーーーーーーーーーーっ… おっ!ふくらみました! 風船を膨らませるには、思ったより強く空気を送り込む必要があります。 うまく膨らまなかったとき、そこであきらめることは簡単です。 でも実は、もうあとちょっとだけがんばれば…膨らむのかもしれません。 何かに取り組むとき、あきらめたくなることってありますね。 その時に今日の“風船の話”を思い出してください。 「あとちょっとだけ」がんばることで、目標に近づくことができるかもしれませんよ。 ※5月2日 オンライン朝会 校長講話より抜粋 |