うまくいかなかった時の経験を活かそう 〜 児童朝会
先週の運動会。
みんなの頑張りをみていて、校長先生はうれしい気持ちになりました。 「あともう少しだけがんばろう」 運動会が始まる前に、校長先生が話したことを覚えていますか? 「あと少しだけがんばった・・・」 でも、うまくいかなかった人もいるかもしれませんね。 元イングランド代表のベッカムさんというサッカー選手がいました。 世界的な技術力をもつ選手でした。 そのベッカムさんが、インタビューでこんな話をされています。 「私のフリーキックというと、みんなゴールが決まったところばかりイメージするようです。でも私の頭には、数えきれないほどの失敗したシュートが浮かびます」 ベッカムさんは、何度も何度もシュートを外し、その経験を活かし何度も何度も努力し、前進を続けたそうです。 うまくいかなかった時。 それは、次の成功へのチャンスかもしれませんね。 ※6月20日(月) 児童集会 校長講話より “あともう少しだけ”がんばろう! 〜 児童朝会
今週末は運動会ですね。
本番に向けてがんばっているみんなを見ていて頼もしく思います。 このイラストをみてください。 上の人は宝物を獲得するために、必死でがんばっています。 では下の人はどうでしょうか。 掘っても掘っても宝物に辿り着けずに、とうとうあきらめてしまいました。あともう少しだというのに…。 運動会の練習では、うまくいかないこともあります。 その時に“あともう少しだけ”がんばることで成功することもあるのです。 本番の最後の最後まで、あきらめない心をもってほしいと思います。 ※6月6日(月)児童朝会 校長講話より |