友だちをほめよう! 〜 児童朝会(論語より)
中秋の名月を見た人もいることでしょう。
秋を感じる季節になってきましたね。 秋を例える表現はたくさんあります。 〜食欲の秋 スポーツの秋 紅葉の秋 実りの秋 読書の秋… 〜 校長先生は、「読書の秋」ということで「論語」という本を読みました。 「論語」は、孔子の教え(人のためになるいろんな教え)を説いた書物で少し難しいのですが、わかりやすくした本があったのでそれを読みました。その中で印象に残った教えをひとつを紹介しますね。 「君子は人の美を成し、人の悪を成さず。小人は是に反す。」 という教えです。これをわかりやすく言うと 『友だちをほめよう』 ということです。 2学期は、たくさんの行事・活動があります。 その活動を通して、ぜひ友だちの良いところを見つけてほしいと思います。 そしてそれを“伝えましょう”! ※9月12日(月) 児童朝会 校長講話より 鉄棒、大好きやねん!ある児童がこんなことを言ってくれました。 「鉄棒、大好きやねん!」 “好き”こそ物の上手なれ。 好きなことにどんどん挑戦してほしいと思います! 「こども110番」と「あいさつ」 〜 児童朝会
毎日通学路のいろんな場所に、たくさんの地域の方が立っていただいているのを見たことがあると思います。安全に登校できるように見守ってくださっているのです。
校長先生は、その地域の方とお話をする機会がありました。 その場でお聞きした中から2つの話を紹介します。 ひとつめは、「こども110番運動」です。 このマークをみたことがありますか?(添付画像) 北区にある家・自転車などについているのを見かけたことがある人もいるのではないでしょうか。何か危険を感じたときは、このマークがついている家や人に助けを求めてください。地域の方が、みんなを守ってくれるからね。 ふたつめは、「あいさつ」です。 地域の方がおっしゃっていました。 「子どもたちから元気にあいさつをしてもらえた時が、一番うれしい!」と。 「あいさつ」は人の心を元気にする力があるのですね。 ぜひ、見守りの方にも「おはようございます!」とあいさつをしましょう。 もちろん、見守りの方だけではないですよ! ※9/5(月) 児童朝会 校長講話 地域の皆様、ありがとうございます!子どもたちの安全を守るため、区役所地域課や大淀警察署の方からのお話をお聞きしました。 たくさんの地域の方々に見守られて、学校園は存在できてるのだなぁ…。 あらためて感じた講習会でもありました。 地域のみなさま。 いつもありがとうございます。 そしてこれからも、よろしくお願いいたします! 言葉の力 〜 2学期始業式 校長講話
いよいよ2学期がスタートしました。
夏休みは元気に過ごせましたか?思い出もたくさん作ることができたのではないかと思います。 ところで、1学期の終業式で校長先生が話したことを覚えていますか? 「平凡なことを非凡な努力で」ということです。当たり前のことを精一杯やり続けることをがんばってほしい…と。振り返ってみてどうだったかな?このことはこれからもがんばってほしいなと思います。 さて、2学期のスタートにあたって、みんなで考えてみたいと思います。 それは『言葉の力』についてです。 先日、ティーボールという競技の全国大会があり、大淀小学校の児童も出場しました。埼玉県にあるベルーナドームという球場で行われました。そう!プロ野球の西武ライオンズというチームの本拠地です。 全国大会に出場するまで、監督は「絶対に埼玉(=全国大会)に行く」と言い続けておられたそうです。そして言い続けるからには頑張らないと…という強い想いで練習に取り組んだそうです。 自分の目標や想いを“言葉”にする。そのことで、自分自身を鼓舞する。 “言葉”にはそんな力があるのかもしれません。 【言霊】…聞いたことがありますか? 言葉には「言霊」があり、発した言葉どおりの結果が表れる力があると考えられていました。もしそんな力があったとしたら、「埼玉にはどうせ行けないやろうな…」と発するより「絶対に行く」と発する方が、強い想いが込められると思いませんか。ティーボールの監督や選手たちは、前向きな言葉を発することによって、自分自身を奮い立たせることができ、結果が出たのかもしれませんね。 2学期がスタートします。 ぜひ目標を立てましょう。 そしてその目標を“言葉”にしてみましょう! ※2学期始業式 校長講話 |
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