相手のことを思う 〜 児童朝会 校長講話
プロ野球日本シリーズ。
オリックスが見事日本一になりましたね。 本当に見ごたえのある試合でした。 さて、その対戦相手だったヤクルトのホームラン王を獲得した選手がいます。この選手は、自分に合ったバットを職人に作ってもらったおかげでホームランをたくさん打つことができたとテレビで言っていました。 バット職人は、この選手の体格や握った時の感覚・重さ・長さなど、あらゆる面からその人に合ったバットを、ひとつひとつ手作りで作っているそうです。 出来上がった時をイメージし、選手がどう感じるかを想像し、相手のことを思いながらバットを作っていくのですね。 学校生活にあてはめて考えてみると…。 作品展が近づいています。 自分の作品を見た人に、「どんな風に見えるかな」「楽しんでくれるかな」…見る人がどう感じるかを思いながら作ると良いかもしれませんね。 友だち関係。 自分の行動で、相手が「どう感じるかな」「喜んでくれるかな」「いやな気持になるかな」…相手がどう感じるかを想像することで、楽しい学校生活になるでしょう。 『相手のことを思う』 大切なことですね。 ※10月31日(月) 児童朝会 校長講話より メディアをへらそう!
みんなはメディア(スマホ・ゲーム等)をどれくらいの頻度で使っていますか?
イギリスのバース大学で、ある研究が行われました。 「メディアから1週間離れるチーム」と「メディアを継続して使用するチーム」に分け、それぞれがどのように違いが出るかという実験です。 1週間後、ある結果が出ました。 なんと「メディアから1週間離れるチーム」の幸福度が圧倒的に高くなったそうです。 メディアから離れた人たちは、どんなことをしていたのでしょう。 ●本・雑誌を読む ●運動・ストレッチをする ●ラジオを聴く ●趣味に没頭する ●ゆっくり休憩 … そして、家族・友だちと直接話す時間を作ることで、今までより仲良くなれたという結果も出たそうです。 メディアから離れてみて発見できること…。 たくさんありそうですね。 今週は『メディアをへらそう週間』です。 自分の健康のためにも、ぜひ目標に積極的に挑戦しましょう! ※10月24日(月) 児童朝会校長講話 ![]() ![]() あたたかい気持ち♪ 〜 6年生と園児たち
幼稚園の園児たちが運動会で頑張った演技。
その演技を、運動会の前に鑑賞した6年生。 園児たちのがんばりへの感謝の気持ちとして、お礼&エールのメッセージを書いた6年生。 今、幼稚園の廊下に掲示しています。 とてもあたたかいメッセージです。 幼小併設ならではのステキな取り組みですね。 ![]() ![]() ![]() ![]() 応援するって素晴らしい!![]() ![]() 一生懸命がんばる園児たち。 よく見てみると…。 窓からたくさんの小学生が拍手してくれています。 (実際は写真より、もっとたくさんの児童が応援してくれていました) そして、小学校の先生たちも拍手でエールを送ってくれています。 誰かの笑顔のために応援するって素晴らしいですね。 そして、併設園ならのステキなシーンでした♪ ゆずりあいの気持ちを! 〜 廊下・階段安全歩行強調週間スタート!
先日、山登りをしているとリスに出会うことができました。
野生のリスは本当にかわいかったです。 さて、山登りをしていると、2つのことを感じます。 1つ目は、「ゆずりあいの大切さ」です。 登る人と下山する人が、よくすれ違います。 その時にみんな共通しているのは「必ずゆずりあう」ということです。 「お先にどうぞ!」と声をかけられると、気持ちがいいですよね。 「ゆずりあい」があるから、安全が守られるのですね。 2つ目は、「みんながあいさつをする」ことです。 すれ違う時相手に敬意を表して「こんにちは」「お気をつけて」と声をかけあうのです。 これもとてもすがすがしい気持ちになります。 今日から「廊下・階段安全歩行強調週間」がスタートしました。 この期間はいつも以上に「ゆずりあい」の気持ちを持ってほしいなと思います。 安全歩行に気をつけて、積極的に取り組んでいきましょう。 みんなの行動に期待しています! ※10月3日(月) 校長先生からのメッセージ ![]() ![]() |
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