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シマウマは白地に黒?黒地に白?

脳科学の研究をされている方が本を出されています。
その本の内容を紹介します。

「シマウマの縞は白地に黒?黒地に白?」
これは人によって答えがわかれるそうです。
自分の肌が白に近いと思っている人は「白地に黒」と答え、
自分の肌が黒に近いと思っている人は「黒地に白」と答える人が多いそうです。

下図をみてみましょう。
1と2、どちらが笑っているように見えますか?
人の顔を見るとき、どこを見るかで答えが分かれるそうです。
1は口を見る人、2は目を見る人というように。

日本人は目を見てコミュニケーションをする傾向が強いらしく、2を選ぶ傾向があるようです。一方、欧米の人は口元を見る傾向が強く、1を選ぶようです。マスクを外したがる国民性もわかる気がしますね。

このように、一つの絵でも、見方や考え方が人によって違うということです。

学校生活でも、友だちと考え方が違うということはよくあります。
その時、自分の考えを一方的に押し付けるのではなく、相手がどう感じているのかも考えてみましょう。そうすると、今よりももっと友だちとわかりあうことができるかもしれませんね。


※1月30日(月) 児童朝会 校長講話
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「大淀防災デー」〜幼小合同避難訓練

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【一番大切なのは『いのち』を守ること】

今から27年前の1月17日火曜日 5時46分52秒…それは起こりました。
『阪神淡路大震災』です。
マグニチュード7.3の大地震は大きな被害をもたらし、世界中に衝撃を与えました。
この地震の直後、校長先生は災害ボランティアとして現地を訪れました。
被害を受けた方のご自宅のがれきの中から、冷蔵庫を運び出していた時のことです。
その家の方がつぶやきました。
「生きててよかった…」と。
たった一言の言葉が、こんなに重たく感じたのは初めてでした。

住んでいる家はボロボロ…、食べるものや飲むものもない…、家族とも離れて暮らさなければならない…、そんな中聞こえてきた「生きててよかった…」の言葉…。
胸が痛めつけられる思いでした。

一番大切なものは『いのち』
『いのち』があれば、家も建て直せる、食べたり飲んだりできるようになる、家族とも暮らせるようになる。

今日の避難訓練は、まさに一番大切なものを守るための訓練でした。

みんなは真剣に取り組むことができたでしょうか。
誰のためでもない。
自分自身のために、自分の『いのち』を守ることを考えてほしいと思います。


※1月16日(月) 避難訓練 校長講話
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自分がよくがんばったこと!…に目を向ける 〜 始業式校長講話

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
今日は『目標』について考えてみましょう。
新しい学年になった4月。みんなは目標を立てましたね。その目標は今、どこまで達成していますか?「もう達成したよ!」という人もいるかもしれませんね。

目標に全く届いていない人は、その理由(言い訳)を考えてしまいます。「忙しかったから…」「〇〇さんが邪魔をしたから…」などです。でも、できない理由を証明したところで、誰が嬉しいのでしょう?証明すべきは、「自分ががんばったこと」であるべきだと思います。
「あの時忙しかったけど、工夫して時間を見つけることができたよな」「くじけそうだったけど、あきらめずにがんばることができたよな」…。目標に届いていなかったとしても、その過程でがんばったことはなかったでしょうか?その「自分がよくがんばったこと」に目を向けると、自信が生まれます。やる気が出てきます。

もう一度「目標」を思い出し、その目標を達成するために「よくがんばった」ことを考えてみましょう。そしてそのことを再度実行してみましょう。そうすれば、目標が近づいてくると思いますよ。
半歩ずつでもいい。ゆっくり歩を進めていきましょう。

※3学期始業式 校長講話
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