あきらめない! 〜 児童朝会
Good morning, everyone!(おはよう!)
I have a question.(クイズです) What music is this?(この曲は何?) ※音楽を流す Yes!Harry Potter!(そう!ハリーポッターですね) Do you know Harry Potter?(知っていますか?) My favorite movie is Harry Potter.(校長先生のお気に入りです) Because I like the fantastic story.(なぜならファンタジー物語が好きだからです) 今週は英語での集会があるので、校長先生も英語を入れてみました。 さて、ハリーポッターの原作者は、J.K.ローリングさんです。 彼女は、実はとても苦労をされたそうです。 結婚して子どもができますが、その後離婚。生活も苦しくうつ病まで発症してしまったそうです。 でも彼女は、小説を書くことは決してあきらめなかったそうです。シングルマザーとして貧しい生活をしながらも書き続け「ハリーポッターと賢者の石」を完成させました。 でも、出版社に持ち込んでも断られ続けます。その数なんと12社…。それでもあきらめなかった彼女は、13社目で出版契約を結ぶことに成功したそうです。 「あきらめない!」…、これってとてもステキなことだと思いませんか? 今週は英語での集会があります。 あきらめずに英語を使ってみましょう! Let’s try!(やってみよう!) ※7月1日(月) 児童朝会 校長講話 『ほんとうにそうなのだろうか?』〜疑う目をもとう! 児童朝会
今日は少し難しい話をします。
信号の色は「青・赤・黄」ですね。 でもよく考えてみてください。 「青」って「緑」じゃない?なんで「青」っていうのだろう・・・。 実は「緑」でも、みんなが信じていると「青」が当たり前になっていくのです。 私たちのもとには、たくさんの情報が入ってきますね。 でもその情報がいつも正しい・・・とは限らないということです。 なぜ「青」とういうのか… ググってみました。 すると、5つもの理由(説)があがってきたのです。 ・古来からの日本の色に対する文化が影響している ・色覚障碍者に配慮している ・日本で最初に報じた新聞が「青信号」と表現した ・赤の対極にある色が青だから ・色の三原則が影響している… どれが本当なのでしょうね・・・。 いや、どれも本当なのかもしれません。 どんな情報でも、それをすぐに信じてしまうのではなく、その情報から自分なりの考えをしっかりもつことが大切なのだと思います。 いろんな情報がある。その情報を、 「本当にそうなのだろうか・・・?」と、建設的に「疑ってみる目を持つ」こと。 これが、これからの時代に求められているのかもしれないですね。 ※6月24日(月) 児童朝会 校長講話 I'm possible -私はできる
本校では、日本パラスポーツ協会の“I'm possible”を活用し「体育 × パリオリンピック・パラリンピック」と題して、教科横断的に研究を進めています。
今日から正門前にはカウントダウンの掲示物が登場しました! マシュマロ実験 〜 児童朝会
衝動にブレーキをかける力。
これがある人ほど人生で成功する? アメリカで4歳の子どもたちを対象に、ある実験が行われました。 まず子どもが一人ひとり部屋に呼ばれます。 机の上には「マシュマロがひとつ」お皿にのって置かれてます。 そしてこう伝えます。 「私は今からこの部屋を出なくちゃいけない。でも、15分後に戻ってくるよ。 そこでもし君がマシュマロを食べずに残しておくことができたら、 マシュマロをもうひとつあげよう。 でももし食べてしまったら、もうマシュマロはあげないよ」 結果は…。 3分の2の子はがまんできずに食べてしまったそうです。 そしてこの実験後の追跡調査では次の結果が出たそうです。 〇22歳になった時 →食べるのをがまんできた子どもの方が成績優秀者が多かった。 〇45歳になった時 →食べるのをがまんできた子どもの方が社会経済的地位が高かった。 目先の欲望にとらわれることなく、長期的に判断できる人。 つまり「自制が利く人」は成功しやすい。 そして、子どものころに「自制が利く人」は大人になってもそれが継続しやすい。 面白い研究ですね。 私たちはついつい目先につられてしまいます。 でも、少し先のことを考えることができれば「自制を利かせる」ことができそうです。 『今』も大切。 でも『今の学年が終わる頃どうなっていたいか』を考えて行動することはもっと大切なのかもしれないですね。 ※6月17日(月) 児童朝会 校長講話 6年生 心があったか〜くなる話
弱っているバッタを見つけた3人の6年生。
「かわいそうやな…」 そう言ってそっと土に返してあげていました。 子どもたちのやさしい気持ち。 ステキなシーン♪ |
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