梅雨の訪れを告げる、アジサイの彩り![]() ![]() ![]() ![]() 同じアジサイでも、場所によって花の色が違うのも面白いですね。最初は白色だった花が、だんだん薄い紫色や、薄い水色へと色を変えていく様子は、とても不思議です。最初は白色の花が咲きますが、だんだんと色が濃くなり、うすい紫色やうすい水色など、様々な色合いを楽しむことができます。アジサイの花は、その場所の土によって色が変化する性質を持っています。 アジサイは色とりどりの花を咲かせて私たちを楽しませてくれます。雨に濡れたアジサイは、しっとりとあざやかに輝き、よりいっそう美しい表情を見せてくれます。アジサイの花を見れば、なんだか気持ちが晴れやかになってきますね。梅雨のじめじめとした季節に、せいりょう感と彩りを与えてくれるアジサイは、まさに日本の梅雨を象徴する花と言えるでしょう。 6月の植物たちは、それぞれ様々な形で成長し、変化を見せています。 6月、植物たちが元気いっぱい!
6月に入り、気温も上がり、日差しも強くなってきました。そんな陽気な天候に合わせ、小学校の植物たちも元気いっぱい、ぐんぐんと成長し、様々な変化を見せ始めています。
インゲンマメは、緑色の葉っぱの間から、ピンクの鮮やかな花を咲かせ始めました。さらに、緑色の細長いさやがあり、中にはぷっくりとした豆が実り始めています。これから、毎日観察することで、さやが大きくなっていく様子や、豆がどのように成長していくのかを見ることができそうです。 ホウセンカは、真っ赤や鮮やかな紫、白など、様々な色の花を次々と咲かせています。花びらは薄くてすき通っており、太陽の光に照らされてキラキラと輝いています。大きな花びらが太陽に向かって開いている様子は、とても見事です。ホウセンカの花は、朝に開き、夕方にはしぼんでしまうので、1日を通して花の様子を観察するのも面白いです。 ![]() ![]() ![]() ![]() 1日の気温変化をグラフで探る!![]() ![]() 端末を使ってたくさんのデータをグラフに表すと、あれよ、あれよと気温の変化が一目瞭然!グラフを見ているうちに、いろいろな発見が飛び込んできました。 「朝・夕は気温が低くて、昼は高いんだ!」 「太陽が出ている時間は気温が高くて、夜になると低くなるんだね。」 「曇りの日は、晴れの日より気温の変化が小さいみたい。」 クラスみんなでグラフを共有し、意見を交換することで、1日の気温変化についてさらに深い理解を得ることができました。 「太陽の力ってすごいんだね!」 「雲って、気温の変化を和らげる役割があるんだね。」 今回の探検を通して、1日の気温変化が天気や太陽の力と関係していることが分かりました。 雲の神秘が目の前に!![]() ![]() ![]() ![]() 用意するのは、ペットボトル、水、そして炭酸キーパーだけ! ペットボトルの中に水滴をつけ、炭酸キーパーでシュッとすると、なんと、目の前にモクモクと雲が現れました! 児童は、まるで魔法にかかったような表情で、その様子を見つめていました。 今回の実験で児童は雲が身近な存在であることを実感できたようです。 アブラナの実を見つけた!![]() ![]() ![]() ![]() 理科の授業で、アブラナの実を採って観察しました。アブラナは、数えきれないほどたくさんの実をつけていました。中にはまだ緑色の種があるものもありましたが、黒くなっているものも見つけました。 緑色の種と黒色の種を比べてみると、黒色の種の方が少し硬くなっていました。きっと、黒色の種の方が成熟しているのでしょう。 アブラナの実を触っていると、小さな種がポロポロと落ちてきました。種はとっても小さくて、まるで砂粒のようでした。 アブラナの実から種を取り出すのは、とても楽しい作業でした。小さな命の始まりを見ているようで、なんだかワクワクしますね。 |