キャリア教育 〜大阪青年会議所との連携〜ソフトウェア開発起業家・昭野元宏氏 2月5年生「卵といのちについて」 こだわり卵「セラ・ルージュ」北川希美氏 昭野先生は身近なスマートフォンやパソコンで大きなトラブルに巻き込まれる事例を紹介しながら、最後は、パソコンルームのパソコンで、子どもたちが匿名で自由にチャットを楽しみました。 悪口等は禁止ですが、匿名なので子どもたちは自由に書き込んでいました。 そこで、昭野先生が、「匿名のつもりでも、実は、誰が送ったのか見られているのですよ」と発信者名(あらかじめ設定)を一斉に開いたのです。 身をもって「個人情報」について考えさせられた一こまでした。 北川先生は毎年、いか焼き機を持ち込んで、こだわり卵でおいしいイカ焼きを作らせてくださいます。生卵を割ると、濃厚なオレンジ色。見慣れた卵とひと味もふた味も違う卵をいただいた後、命について考える紙芝居。 「いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日」(内田美智子・作) 人は誰も、生きるために、命をいただく。生き物を殺して食べなければ、生きていけない。ふだん何気なく給食前に唱える「いただきます!」 子どもたちの心にしっかりと届きました。 大阪青年会議所の出前授業も3年目になります。 今までには、 ウェディングプランナー 看板製作 ワイヤー加工 国際貢献グローバルネットワーク の出前授業に来ていただいています 来年度も、子どもたちの確かな進路選択(人生設計)の一助となるように、様々な分野の第一線で活躍されている「プロの仕事師」たちを教室にお招きしたいと考えています。 【担当:教頭】 |
|