車いす体験(3年生/5月17日)
大阪市立心身障がい者リハビリテーションセンターの方々に、
車いす体験の授業をしていただきました。 「さわってみよう!」(車いすのつくりを学ぶ) 「乗ってみよう!」(自走体験) 「友だちを乗せてみよう!」(介助体験) の3つの体験をしました。 思っていたよりも簡単に進んだ、 と思っていると、 思った方向に進めない、 ゆるやかな坂道が上れない、 小さな段差が越えられない、 など、 実際に自分で体験したからこそ分かる難しさがありました。 また、 友だちを乗せた車いすを押したり、 反対に押してもらったりする活動でも、 同じように坂道や段差などで苦戦している様子や、 乗る側として、友だちに任せることの不安感も味わうことができました。 「相手の気持ちを想像する」ということも、 相手の立場や思いを体験しないと分かりにくい、 体験することで初めて理解できる、 ということがあります。 今回の車いす体験も そのような学びの一つになってくれればと思います。 |
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