研究授業(3年生/11月9日)
今年度の明治小学校では国語科の研究を行なっています。
今月は3年生です。 先週から本校・分校の計4クラスで、 同じ指導案をもとにした授業を実施していきます。 それぞれの授業の後にはふり返りを行い、 最終の9日の授業に向けて改善していきました。 単元は「モチモチの木」で、 物語を学習を一通り終えた後の、 主人公の豆太は「どんな子か」、 ということについて考える授業です。 今回の授業では、 「おくびょうなまま」と 「勇気を出して変わった」との二つの考え方に分かれて、 自分の考えの根拠について伝え合いました。 同じ意見同士の子どもで話し合う時間、 違う意見の子どもと話し合う時間、 という流れで自由に立ち歩きながら考えを伝え合います。 立場がはっきりと分かるように赤白帽も活用しました。 その後、全体で意見を交流した後、 自分の考えをノートに書きました。 今日の授業全体のふり返りでは、 「ちがう考えの人と話すことで、 自分の考えがよくわかるようになる」と書いた子どももいました。 放課後に行なった協議会では、 大阪市教育センターのスクールアドバイザ―の先生からのご講評もいただきました。 |
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