体育科(5年生 12月1日)
「一人一人の役割を意識した作戦を考え、ゲームをしよう」をめあてに、
フラッグフットボールをしました。 フラッグフットボールは、 攻守交代制の団体競技で、 ラグビー型のボールをどこまで運べるかによって得点が決まります。 しっぽ(フラッグ)を相手に取られたり、ボールを落としたりした場所で 攻めは終了となります。 相手に直接触ることはできないので、 攻める側も、 ボールを持っていない人の動きがとても大切になります。 おとりを作る作戦、 ボールを持っているふりをする作戦、 遠距離のパスを出す作戦、 などなど、 ホワイトボードを使いながら 具体的に誰がどこにどのタイミングで動くかなど、 細かい作戦を立てていきます。 攻守がはっきりと分かれているスポーツは、 立てた作戦を実行しやすく、 ふり返りをしてより良い作戦を考えていくことができます。 子どもたちは得点を多く取るためにいろいろな作戦を試していました。 |