トップアスリートによる「夢・授業」(10月26日)
講師としてお迎えしたのは、
1984年のロサンゼルスオリンピックで バレーボールの銅メダルにエースとして貢献された 大谷佐和子さんです。 前半には、 大谷さんがコーチとして高校生に関わったドキュメントを見ました。 〇夢や目標をもつことで一生懸命に取り組むことができること 〇チームの仲間と一緒だからこそ、努力することができること 〇真剣に取り組むからこそ、うれし涙もくやし涙も流すことができること 〇新しいチャレンジ、まずやってみることで、それが「生きる力」になっていくこと お話の後はバレーボールの実技です。 ボールを使ってのリレーやパスの練習、スパイクの練習、 そして実践形式の試合を行いました。 活動中、 大谷さんは、 「チームのために」 応援しよう、 自分のミスはなるべく早く取り返そう、 相手を思いやって行動しよう、 と、何度も伝えてくれました。 今回の授業では、 各チームのリーダーを決めていましたが、 授業の最後にはその4人のリーダーで、 実際のバレーボールのように ボールをつないでスパイクをするところまでをしました。 見ている子ども達も全員で応援し、 最後にスパイクが決まった時には大歓声が起きました。 大谷さんとのお別れは、 1人1人とのハイタッチでした。 ロサンゼルスオリンピックの銅メダルを片手に、 1人1人に声をかけてくださりながら、 笑顔でお別れです。 ありがとうございました。 |
|