7月4日 オリンピアンによる夢授業4・5・6年〜千葉すずさん
昨夜の大雨もすっかり上がり、お天気に恵まれた今日、女子100・200・400m自由形の元日本記録保持者で、バルセロナとアトランタ2つのオリンピックに出場された千葉すずさんに、水泳の出前授業を行っていただきました。
プールのすぐ横が民家の物干しという下町情緒たっぷりの本校プールに驚きながらも、まずは50m自由形を披露してくださいました。しぶきもなく、静かなのにすごく早い泳ぎっぷりに子どもたちは驚きの声をあげていました。 隣の人の速さを気にせず、心を鎮めて自分のペースで泳ぐこと、息が苦しくなるまで止めたりせずに早めに息継ぎをすること、という心構えに始まり、「息継ぎの時に水が口に入るのは普通です。私は5歳の時からプールの水をたくさん飲んだのでこんなに大きくなりました。」という名言をいただきました。 バタ足も大切なのは足の甲をやわらかく使って進むことだと、プールを1周してお手本を見せてくださいました。手の動かし方、顔の上げ方など、1本泳ぐたびにコツを教えていただき、授業の終わりには子どもたちもすっかり泳ぎが上達していました。 授業の後、千葉選手から「十三小学校の子どもたちは、とても子どもらしくって大好きです!楽しかったぁ。」と、最高の感想をいただきました。ありがとうございました。 |
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