夏季研修会 「道徳科に生かす指導方法の工夫&スキルアップをめざそう!」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 夏休みも最終日になり、いよいよ明日は2学期の始業式です。新学期の始まりを前に今年度、スクールアドバイザーとしてご指導をお願いしている吉田典子先生にお越しいただき、授業力向上のための研修会をしていただきました。 まずは「道徳科に生かす指導方法の工夫」というテーマで、道徳科の授業づくりで指導者が選択して取り組むべき観点について教えていただきました。「工夫を詰め込みすぎても消化しきれない授業になってしまいます。授業者が児童に伸ばしてほしいと望む力や、教材の内容に合わせて、様々な工夫から選り抜いて生かすことが大切です。」と、授業づくりで気を付ける点についてアドバイスをいただきました。 研修会の後半には「スキルアップをめざそう!」というテーマで、主に学級づくり(学級経営)についてご指導をいただきました。「『自分が子どもだったとして…』という観点で、ご自身の学級づくりや児童との接し方をふりかえってみてください。」と、ふりかえるときの視点を定め、教員が求められる様々なスキルについて具体例をあげながらお話してくださいました。 新学期のスタートを迎え、本日のご指導を通して教職員の意欲も高まりました。 |
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