8月27日(火)2学期始業式(13:30下校)

給食の不思議 〜なぜ麺にパンがつくのか〜

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通常登校のスタートにあたって、子どもたちも少なからず不安を感じていたのではないかと思います。学校では、子どもたちも日々の学習や遊び、給食といった活動に慣れてきたようで、リラックスして過ごす姿が見られるようになってきました。

給食は、衛生面から前を向いたままでの喫食ではありますが、子どもたちの食欲も目に見えて向上してきています。

今日の献立は、「1/2黒糖パン」、「ポークトマトスパゲッティ」、「グリーンアスパラガスのサラダ」、「発酵乳」です。麺のメニューに小さなパンがつきますが、これは「焼きそば」の時も同様です。ときどき、保護者の方からも、「なぜ麺の時にパンがつくのですか?」と尋ねられることもあります。

大阪市の給食の規定では、ごはん、またはパンを必ず提供することとなっています。
炭水化物である麺のメニューの提供にあたり、炭水化物のパンを小さめにしてトータルの提供カロリーの規定を満たすようにしているというのが実態です。

炭水化物同士の組み合わせに違和感を感じるかもしれませんが、規定を満たしつつ麺を提供するための涙ぐましい工夫が反映された結果、このような小さなパンがつくという提供スタイルに落ち着いています。
ちなみに、提供する麺がうどんの場合は、麺の量が少ないため、パンは通常サイズで提供されます。

ポークトマトスパゲッティは、「トマト風味が効いた辛くないペペロンチーノ」といった感じの味付けで、子どもたちに大人気のメニューです。
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