6年お薬講座
本日6時間目に、学校薬剤師の先生にお越しいただき、6年生児童を対象に「お薬講座」を開講していただきました。薬に関する様々なことを教えていただきました。
薬は大きく3つの種類(内服剤、外用剤、注射剤)があり、使いやすくするため、早く効かせるため、長く効かせるため、病気やけがに直接作用させるためにそれぞれのカタチになっているということだそうです。 さて、薬の起源は人類の歴史と同じといわれるほど古くに由来します。1万年以上前の縄文時代の住居跡からも薬に使ったと思われる植物が発見されています。また、古い文献では、『古事記』の中に薬にまつわる話がいくつか書かれています。中でも有名な「因幡の白ウサギ」の話では、皮を剥がれたウサギが蒲の花粉という鎮痛薬を体にまぶす場面もでてきます。 このように、古くから私たちの生活に欠かせない薬ですが、大切なことは、お医者さんや薬剤師さんに言われた通りに、正しい使い方をすることです。児童の皆さんは今日学んだことをぜひ覚えておいてくださいね。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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