6年 全校遠足の楽習で…
もう家に着いて、お家の人に今日の出来事を一通り話している子も多くいるだろう。
さて、今回の遠足はいかがだっただろうか? きっと、今までとは違う遠足になったことと思う。 帰りの会のふり返りでは、「いろんな想い」を語ってくれていた。ここでは「いろんな想い」とだけ言っておくが、それらを想うような経験をすることそのものが、今回の最大の学びだと考えている。 なぜなら、今回は自分も楽習することを考えるのだが、それよりかは、どうすれば低学年の子たちが楽習できるのかを考えなければいけないからである。 他人のことを考えて行動することは容易いことではないのは、これまでのたてわり班遊びだったり、梅香ランドだったりでたくさん味わってきていることだと思う。が、今回は遠足である。 求められることも多いし、気を配らなければいけないこともたくさんある。 だか、これは歴代の梅香小の先輩方がやってきたことなのだ。みんなも、同じ経験をした者として、堂々とこの学びを生かしていってほしい。 最後にするが、私は基本的には遠足は楽しく行くものだと思っている。実際、校長先生も出発の時のお話で話されていた。が、モラルはある。 最低限のルール、いや、マナーでもいいが、守るところは守り、自分たちで楽しい学びを作っていってほしい。 さぁ、六年生諸君。あと校外学習は、スポーツ交歓会、卒業遠足と社会見学だけとなった。 その3つの学びを楽習にすることはできるのか? これからのみんなの頑張りに期待したい。 P.S. 宿題に出したので、二枚程度の文章を書いたつもりである。私の想いは読んでいただき、みんなの明日からの学びにつながることを願う。 月曜にみんなの学びを読めることを楽しみにしている。 6年「改めての感謝」
昨日のダンスはいかがだったろうか?
出来はどうでもいい。 問題は、自分で振り返ったときに「本氣」になって取り組めたかどうかである。 台風の影響で昨日開催になってしまった第63回運動会。 それでも多くの方々が来てくださった。 特に、屋根もない中、ずっとタオルを頭に被りながらカメラを持ち続けていた方。日焼け対策でとても暑い中、フル装備で観覧に来てくださった方など…。 保護者の方々には、いつも暖かさがあり、感謝感謝である。 5、6年のダンスの後、幾つの「ありがとうございました」を聞くことができたか? 何回握手をさせていただいたか? 数えきれないほどの思い出をいただいた。 私たちは、そんな暖かい方に囲まれて、日々の楽習に取り組めているわけだ。 今日からは、「スポーツの秋」から心を入れ替えて勉強モードへ。 中学への架け橋として、しっかりと学んでいってほしい。 さあ、六年生、早く気づいてほしい。勉強はやらされるものではない。本氣で勉強すると、見える世界が変わって、面白くて仕方がなくなる。 私は、それを気づかせられるように努めていくつもりであるが、今一度、「勉強は誰のためにしているのか?」について考えてほしい。 今回の運動会で、保護者の方はもちろん、たくさんの地域の方々にも感謝申し上げたい。我々はこういう方々に支えていただいている。 そのありがたみを噛み締めながら、学び合っていきたい。 あと半年で卒業…。 |
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