路面シートの原画は、常盤小学校の児童が描いたものです。『ゆめまちロードOSAKAあべの』の取り組みの一環で、ここ数年、５年生が描いて応募しています。

【訂正】
記事をアップしたときは、路面シートの原画は「おそらく、去年の５年生（現６年生）の作品でしょう。」としていましたが、それは誤りでした。正しくは、平成25年度の５年生、すなわち現在の中学２年生が描いたものでした。道路工事のためにシートを一度剥がし、再度同じデザインの新しいシートを貼り直したそうです。大変失礼いたしました。

乾燥と塗装を繰り返して、数日後、作業完了。すごくきれいに仕上がっています！

壁の塗装に合わせて、窓の外側の少し出っぱってるところ（一番下の写真 矢印の部分）には、防水塗料を塗っています。これは、雨水のしみこみを防ぎ、壁を守るためのものだそうです。

普段から学校内を見回って、修繕が必要なところがないかをチェックしている管理作業員さん。今回の塗装作業は、子どもたちがいない夏休み中にしようと、前々から計画していたとのこと。暑い中、お疲れ様でした。

２日目の２８日（木）、今度は自分たちで授業内容を考え、模擬授業をしました。といっても、個人でするのではなく、３〜４人のチームで行います。授業の内容と条件は、「授業時間は１５分間・英単語の学習・オールイングリッシュ」です。

６チームに分かれての活動。みんなでアイデアを出し合います。授業の流れやactivity（アクティビティー＝活動）、役割分担が決まったら、必要なものを準備し、練習をします。みんな必死！ 講師の先生にも、たくさんアドバイスをもらっていました。

いよいよ授業。ニヤリ、ビックリ、ナルホドの６授業。講師の先生は、１つの授業が終わるごとに、よかった点を褒めてくださいました。また、「こういうやり方もありますよ。」と、新しい提案もしてくださいました。

この２日間で学んだことは、２学期以降の外国語活動の時間に活かされていくことでしょう。

この日は、３,４年生は３０名ほど、５,６年生は２０名ほどの児童が参加し、課題別にいくつかのグループに分かれて練習をしていました。指導者が８人いるので、その子の課題に応じたていねいな指導・支援をすることができます。

５,６年生は、最後にテストをしていました。今日初めて25m泳ぐことができた子もいましたね。見ていた先生・友だちから大きな拍手をもらっていました。

ラクタブドームのメインプールは、５０ｍ×１０コースある国際大会基準のプールで、深さもかなりあります。現地に着いてすぐに、ウォーミングアップで５０ｍを泳ぎましたが、広さと深さに驚いた子もいたでしょうね。この大舞台で、自分の力を発揮できるのか!?

結果は、全員完泳！ 組で１位になる子もいて、応援席も盛り上がりました。 子どもたちの活躍を見るのは、やっぱりうれしいですね。みんなよく頑張りました！

ちなみに、場内アナウンスを担当していたのは、なんと３年４組担任のＹ先生。（上の写真の赤い矢印）組・コース・学校名・児童名・タイムを、流れるようにアナウンスしていました。しかも、競技の進行に影響が出ないように注意しながら…。Ｙ先生、お見事！ お疲れ様でした。