かけがえのない 大切な存在である 子どもたちへ(2月21日 大阪市教育委員会)
教育委員会では、自立した個人として自己を確立し、多様化し激しく変化する社会の中で「生き抜く力」を備え、未来を切り拓く心豊かな子どもたちをはぐくむことを目標に、様々な教育を行っております 。
現在、新型コロナウイルス感染症の拡大やその長期化の影響もあり、社会不安が募る中、過度のストレスにより心が不安定になったり、睡眠や食欲に影響が出たりするなど、子どもたちの心身のケアが大きな課題となっています。 また、警察庁及び厚生労働省からの発表によりますと、この10年間減少を続けていた自殺者数が、令和2年は増加に転じています。とりわけ10歳から19歳においては、この10年間減少しておらず、令和2年はさらに増加しております。 「子どもの権利条約」が1989年に国際連合で採択されてから30年以上、日本が批准して 25年以上が経過しています 。 教育委員会としましては、子どもの明るい未来に向けて、 改めてまわりの子どもたちを取り巻く大人たちが連携し、このような昨今の厳しい状況におかれている子どもたちを見守り、支えながら、しっかりと「生き抜く力」を育んでまいりたいと考えております。 そのような思いで、教育長より、本市の子どもたちに向け、メッセージを送ります。 学校、保護者及び地域の皆様方のご理解とご協力のもと、子どもたち一人ひとりに届けていただければ幸いです。 かけがえのない 大切な存在である 子どもたちへ 〜大阪市教育委員会 教育長からのメッセージ〜 マラソンタイム(1,5年 2月10日)2月1日(月)から2週間は、ホップタイムとパワーアップタイムが「マラソンタイム」になり、ランニングで体力づくりに取り組んでいます。 内回りコースを1年生が、外回りコースを5年生が走ります。遅すぎず速すぎず、自分のペースでランニング。この日は、赤いユニフォームを着た ときわランニングパトロール のみなさんも一緒に走ってくださいました! マスクが届きました!(2月5日)側溝のそうじグレーチング(ふた)も大きくて重いうえ、水分を含んだ土も重く、しんどい作業ですが、流れた土を運動場に戻すと、水溜りも減って子どもたちも遊びやすくなります。 あたたかい(1,5年 1月28日)1年生は、タイミングよく跳んだり、なわを上手に回したりするのが難しいということで、「おねえさん、おにいさん、教えてください!」となったようです。5年生の腕の見せ所ですね。 教える5年生と、教わる1年生。1年生を見守る5年生のあたたかかいまなざし、実に良いです! |