理科(6年生)
6年生は理科で、
学校の教材池やミニビオトープの水の中の小さな生物を 顕微鏡を使って観察しました。 顕微鏡を使うことで、 目には見えないようなプランクトンの形を確認したり、 アオミドロ等の植物を拡大することで中の様子がよく見えるようになります。 顕微鏡をテレビ画面につなげて 全員でも確認します。 シャーレの中の水を眺めながら、 「これを顕微鏡で見たらどうなるんだろう」 子どもたちは自らどんどん「面白そうな」ものを見つけては、 スポイトでとった水をスライドガラスに乗せ、 プレパラートをつくって顕微鏡をのぞきます。 顕微鏡の焦点が合うたびに 嬉しそうな驚きの声が上がり、 班の全員がそれを確認します。 (時には先生も) 顕微鏡の中で ユスリカの幼虫がうねうねと動く様子には、 思わず叫び声も上がります。 まだ発見されていないゾウリムシやツリガネムシを 探し続けようとする子どももいます。 そうしている内に、 プレパラートのつくり方や、 顕微鏡の使い方が自然と身についていきます。 また、 何気なくすくった水の中に 植物も含めてこんなにたくさんの生物がいることを、 実感として学んでいきます。 今後は、 小さな生きものを合わせた食物連鎖について学習していきます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
|