研究授業事後検討会(12月1日)
2週間以上日が経ってしましましたが、
12月1日は、 明治小学校の研究授業の1日でした。 国語、体育、社会、算数の4教科、5つの授業を行いました。 放課後に、事後検討会を開きました。 各教科チームでの事後検討の後、 今回は「ワールドカフェ」形式で、 他のチームで話し合った内容について それぞれで互いの班の場所に行き、 話を聞いたり質問をしたりしました。 その後、各授業者に前に出てきてもらい、 自身の授業をふり返ってのリフレクションを行いました。 最後に、 講師としてお招きしている石川晋先生にご講義いただきました。 授業には、 「めあて」を達成するために「問い(問題)」があり、 その答えを出すために子ども達の活動がありますが、 それと同じように、 大人(教師)側の事後検討にも、 授業者の気づきを促すための「問いかけ」がとても大切となります。 「協働」をテーマに取り組んできました今年度の研究授業でしたが、 今年度の研究授業は、 7回目の12月1日で終了となります。 回を重ねるごとに各チームの連携は強まり、 事後検討の話し合いも活発に行われるようになりました。 今後は、 さまざまな場面で、 それぞれどのような「問いかけ」をすれば、 自らの内省を促す気づきにつながるのかについて、 考え、日々実践していく必要があるようです。 |