毎年５年生は社会科の農業の学習と、理科の植物の成長についての学習を兼ねて、総合的な学習として、地域の西岡さんに「バケツ稲づくり」を教えていただいています。６月１８日（木）には、説明を聞いた後、苗を植えました。初めて見る稲の苗に驚き、細い苗がどういう成長をするのか期待しながら、植えていきました。毎日観察して、大事にお世話をしようと話し合いました。最後に、お世話をしていただいた、西岡さんと土井さん、飯野さんにみんなでお礼を言いました。

　１８日（木）の児童集会では、全員で「ジャンケン列車」をしました。友達とジャンケンして負けたらその人の後ろについて、つながっていきます。長い列ができて、子どもたちの笑い声が講堂に響きました。

６月１７日（水）に６年生の非行防止教室を実施しました。東淀川警察の方に来ていただいて、事件などに巻き込まれることがないように、また、危険なことから身を守るために、ビデオやパンフレットなどを見て、お話を聞くことができました。子どもたちは真剣な表情で聞いていました。

　６月１３日（土）に土曜授業で大道南フェスティバルを行いました。今年は全員を二つのグループに分けて、前半・後半でお店番をしたり、各コーナーを回ったりしました。６年生はリーダーとしてみんなをまとめてがんばっていました。１年から５年生もペアの人とてをつないで楽しく活動できていました。

　本年度の研究教科である算数科の第1回目の授業研究会を行いました。６年生を３つのコースに分けて、グループでの話し合い中心に進めるコースや、ヒントカードなどを用意して解決していくコースがあり、どの教室でも子どもたちが真剣に取り組む様子が見られました。討議会でも、活発な意見が出て、今後の指導に生かすことができる話し合いの場になりました。