栄養教育テーマは、「 一食分の食事を考えよう 」です。最初に発表してくれた児童のメニューは、( ごはん、焼き魚、ほうれん草のおひたし、みそしる、みかん )でした。そのこころは、“ 純和食 ”だそうです、小学校6年生なのに、なかなか渋い好みですね。 講師の先生が、主食、主菜、副菜、その他がありますといろいろ説明されていました。ある児童が「何日か前に、給食でスパゲティとパンが一緒に出ていたのは、主食が二つあっておかしいのではないですか?」と鋭い質問がありました。先生答えて曰く、「その日のパンはいつもより小さいパンだったでしょ。」つまり、スパゲッティは、主食と主菜の両方だったんですね。ちなみにこの先生は、東淀川ブロックの給食メニューを考えるメンバーでした。 メニューを考えるに当たり、大事なことを披露してくれました。みんなが喜んで食べてくれること、栄養のバランス、季節の旬のものを使う、決められた金額の範囲、器に入るボリュームで、調理員さんが時間内で作れるように……。 学校で毎日食べる給食もいろいろな人の協力でできているのですね。これからも、おうちのご飯も給食もしっかり味わっておいしくいただきま〜〜〜〜す。 プール開きプールサイドで先生が最初に、みんなに聞きました。「 プールの授業は何にかかわる勉強ですか? 」生徒たち「 命〜〜〜〜 」そうです。プールでは、安全第一ですから先生の注意や指示は絶対に守らないといけません。みんな真剣に話を聞きました。 水中での、楽しい水慣れダンス??をして、けのび、そしていよいよ班分けの初泳ぎです。 4年生ですから、5m泳ぐ人もいれば、イルカのようなスピードで25m泳ぐ人もいました。 でも、みんなとっても楽しそうに水しぶきを上げていました。 さあ、アクティブな夏がやってきました。 大道南フェスティバルバケツ稲作りさあ、行動開始です。まず大きなスコップでバケツに土を入れます。スコップの持ち方も難しくなかなか持ち上がりません。おまけに大ミミズが出てきたりでなかなか苦戦です。 次は、その中に水そうの水を入れ、重たくなったバケツを二人で運んでいきます。 いよいよ、先生からもらった苗をバケツの泥の中に植えます、「グニュ〜」。さあ、完了!!! 本日の作業はこれで終わり、西岡さんにお礼を言って解散でした。 コメは主食で、弥生時代から日本の食文化の基礎です。稲を育てることによって食べ物のありがたみを感じ、大切にする心を養っていきたいものです。 農林水産省の資料によると、日本は全食糧の6割を輸入しているにもかかわらず、食品ロスは年間500万t〜800万tで、世界全体の食糧援助量の2倍に匹敵するそうです。 絵本の「もったいないばあさん」の出番ですね。 English time「私は、〜〜が好きだ」 I like birds.(z) I like cakes.(s) I like baseball. というフレーズを一緒に発音している。子どもたちは、「s」を語尾につけたりつけなかったり、又「ス」と発音したり、「ず」と発音したりを文法から入るのではなくて、耳と口で覚えている。 大昔の英語とはちがうなあ、と過去を振り返ってしまいました。 さて、今日一番盛り上がったのは、英語のフレーズを発音しながらある種類のものが出てきたら、発音しないで目の前にある消しゴムを一番にとるというゲームでした。それぞれのグループがワーワーキャーキャーと言いながら緊張感を持って授業を楽しみました。このように遊んでいる間に英語が身に付くとは、なかなかよくできていますね。 文科省の指導要領では、2020年に3年生から英語が必修教科になり、5年生からは成績もつけると決まっています。今の1年生が5年生になったら、英語が理科や社会のような時間配当になっているかもしれませんね。(先行実施もあるそうです) |
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