「流星が観察できるかも!」 8月5日

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 8月12日の夜半から13日未明にかけて、多くの流星が見られそうです。

 「ペルセウス座流星群」の活動が活発になる8月7日頃から15日頃までは、普段より多くの流星を見ることができると考えられます。

 ちおなみに、8月11日が上弦のため、夜半頃に月が沈みます。月が沈んだ後は、月明かりのない暗い空で観察ができ、流星を観察しやすくなります。
 
 また、今年は普段の年よりも流星群の活動が活発で、例年より多くの流星が見られるかもしれないという予想もあります。

 ペルセウス座のγ(ガンマ)星の近くから放射状に流星が流れます。流星は夜空のどこにでも出現しますので、広く夜空が見渡せる場所に寝転んで観察するのが一番です。(もちろん安全な場所で!)

 もし機会があれば、流星を観察してみてくださいね。

 【画像】国立天文台
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