くじらの竜田揚げ1![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() もやしのゆずの香あえ、ごはん、牛乳」でした。 大阪市の学校給食では、年に1回、くじらが給食に登場します。 昨年度はくじらのオーロラ煮、今年度はくじらのたつたあげで登場し ました。 今年のくじらは例年に比べて身が大きめのものが多く、どの学年も残 さず、食べていました。 (2に続きます) くじらの竜田揚げ2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() しました。 私自身は子どもの頃に家でくじらを食べていたことがありまし たが、最近はくじらの値段も高く、取り扱うところも少ないので、 あまり食卓で見かけることはありません。 保育園の給食で食べたことがあるという児童も含め、8人ぐら いの児童が手を挙げていました。 毎年、くじらを使った献立は児童に好評です。また、来年度の 今頃にはくじらが登場すると思いますので、みなさん楽しみにし ていてくださいね。 かつおのガーリック風味焼き![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() きゅうりとコーンのサラダ、ライ麦パン、牛乳」が登場しました。 9月、10月の大阪市の学校給食では「食物アレルギー対応サポート月間」 を実施しています。具体的には、小麦粉ではなく米粉を使用したカレールウの 素を使ったカレーライスや卵不使用のノンエッグドレッシングをマヨネーズの 代わりに使った献立が登場しています。 これは10月も継続していて、米粉を使用したカレールウの素やクリームシ チューのとろみづけに小麦粉ではなく米粉を使用した献立などが登場する予定 です。 「かつおのガーリック風味焼き」は前年度「かつおのガーリックマヨネーズ 焼き」という名前の献立でした。そのマヨネーズをノンエッグドレッシングに 代え、登場したのが「かつおのガーリック風味焼き」です。 「かつおのガーリックマヨネーズ焼き」は人気のある魚献立の1つですが、 ノンエッグドレッシングを使ったガーリック風味焼きも「おいしかった」とい う感想をもらいました。 今は戻りがつおの季節です。戻りがつおはDHAやEPAなどの脂肪、ビタ ミン、鉄や亜鉛などを含んでいます。ご家庭でも、ガーリックマヨネーズ焼き やたたきなどで召し上がられてはいかがでしょうか。 月見の行事献立![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今年の中秋の名月(十五夜)は9月8日(月)です。 この日の月は「芋名月(いもめいげつ)」と呼ばれ、里芋や だんご、すすきなどを飾ります。 初めは宮中の行事でしたが、農村の方にも伝わって、その年 に収穫したものを供え、収穫を祝う行事となりました。 中秋の名月の時期に里芋の収穫の時期が重なるところから、 里芋を供えるようになり、十五夜の月を芋名月と呼ぶように なった、とされています。 また、十五夜の後の十三夜の月(今年は10月6日)の時 にも月見をする習慣がありますが、この時は枝豆や栗、大豆 などをお供えするので、十三夜の月のことは「栗名月(くり めいげつ)」または「豆名月(まめめいげつ)」と呼ぶこと もあります。 給食では、十五夜の芋名月に合わせて里芋を使った煮もの、 みたらし団子を組み合わせた行事献立が登場しました。 9月8日(月)は今の予報では晴れの予報のようです。 きれいな月が見られるとよいですね。 新登場 アプリコットジャム1![]() ![]() ![]() ![]() クラフティ、コッペパン、牛乳でした。 パンの添加物として、今年からマーマレード、バターなどが登場しまし たが、今回はアプリコットジャムが登場しました。 アプリコットとは杏(あんず)のことで、日本では酸味の多い種類が多 いため、生ではあまり食べず、このようなジャムやシロップ漬け、あんず 酒のように加工して利用しますが、海外では甘味のある杏もあるので、生 で食べることもあるそうです。 杏の旬は梅雨の時期から7月の、ちょうど今頃の時期になります。 |
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