新しいパン添加物 マーマレード
5月13日の給食では、パンの添加物にマーマレードが
初めて登場しました。 学校のマーマレードはなつみかん、みかん、いよかんを 材料に作られています。 ちなみに皆さんはマーマレードとジャムの違いについて ご存知でしょうか。 マーマレードはかんきつ類(みかん、オレンジ、レモン、 グレープフルーツなど)の果実だけでなく皮も含まれるジ ャムのことで、かんきつ類が材料でも、皮を含まない場合 はジャム(果実のしぼり汁などを原料に作られるものはゼ リー)に分類されます。 *ジャム類の日本農林規格(農林水産省) 皮が含まれるので少し苦味を感じた児童もいましたが、 おいしかったと言っていた児童も多くいました。 今年度は他にも新しいパンの添加物が登場する予定です。 その際はまた紹介します。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() こどもの日の行事献立![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() みなさんのご家庭では、端午の節句に「ちまき」か「かしわ餅」の どちらを食べられますか? 給食ではちまきが登場します。 ちまきは中国の屈原という人物にちなんだ食べものとされています。 その時のちまきは五色の糸で巻かれていましたが、その五色の糸が 現在は鯉のぼりの吹き流しの五色の色に反映されているそうです。 また、現在のちまきは笹やまこもの葉で巻きますが、昔は茅(ちがや) の葉で巻いていたので、茅巻き=ちまきと呼ばれるようになった、と いわれています。ちまきには、「こどもが元気で大きくなりますよう に」との願いがこめられています。 このちまき、端午の節句で食べる風習があるのは主に関西のようで、 関東では主にかしわ餅を食べる風習があります。柏(かしわ)の葉は 新しい芽ができるまで古い葉が落ちないところから、子孫繁栄の縁起 のよい食べものとされています。 ちなみに大阪では、堺市にある方違(ほうちがい)神社で、毎年5 月31日に粽(ちまき)祭が行われています。 5月5日のこどもの日、ご家庭でもちまきやかしわ餅を召し上がら れてはいかがでしょうか。 ※神社の名称に間違いがありました。 かたちがい→ほうちがい 5月7日訂正しました。 パンプキンパン登場![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 類のパン、パンプキンパンが登場しました。 パンプキンペーストを生地に練りこんだパンで、全体の 1/3の量のペーストが使われています。 あまりかぼちゃの味がしない、という声がありましたが、 かぼちゃを苦手としている子どもにとっては食べやすかっ たようです。パンの色はかぼちゃの色がよく出ていて、お いしそうな色に仕上がっていました。 この日はパンプキンパンの他に、人気のある煮込みハン バーグ、コーンスープ、焼きじゃが、牛乳が登場し、子ど もたちは美味しそうに給食を食べていました。 ライ麦パン登場!![]() ![]() ![]() ![]() 見た目はゴマパンに似ていて、ゴマパンに見えた児童もいたようです。 給食に登場するライ麦パンは小麦粉の割合が多く、ライ麦の割合が少 なかったので、ライ麦を多めに使ったパンよりクセがなく食べやすかっ たようです。 ライ麦パン登場!2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「ゴマパンと似た感じがする」「普通の(コッペ)パンと同じ」等、 いろいろな意見がありましたが、概ね好評だったようです。 ちなみに、昨年度まで出ていたゴマパンは今年度より提供中止と なりました。代わりに、このライ麦パンとパンプキンパンが今年度 より登場します。 パンプキンパンも今月登場する予定ですので、その際にはまた、 お知らせしたいと思います。 |
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