一昨日の朝までは、ほぼさら地だった工事区画内ですが、この２日間であれよあれよと言う間に、大型重機が搬入され、組み立てられていきました。
いよいよ、校舎建築も本格化していきます。

　新校舎棟が完成すると、既設棟との通路は東側校舎の手洗い場とエレベーターホールの２か所に渡り廊下が設置されます。そのため、工事が終わるまで手洗い場が使えなくなるのはとても困るので、急遽、仮設手洗い場を各階に2か所設置していただきました。
　これで、安心して手洗いができます。

遊具の撤去に続き、新校舎棟建築部分の地中にある側溝や配水管などを掘り起こす作業をしているようです。あんなにコンクリートが埋まっていたとは…　

本格的な工事が始まって10日。仮囲いができ、工事事務所ができ、昨日からは増築校舎建設部分にある飼育小屋や花壇、フェンス、そして遊具の撤去が始まりました。

休み時間には、慣れ親しんだ遊具が撤去されていく姿を廊下から眺め、
「ああ、あんなにぺちゃんこに…」
とつぶやいている児童が何人もいました。わかっていたこととはいえ、何となく寂しい気持ちを感じている子どもたちです。

今週よりいよいよ本格的な工事が開始です。さっそく、工事区画に仮囲いを作ることから始まり、運動場もしばらく狭くなります。

運動場も狭くなり、遊具でも遊ぶことができなくなり残念ですが、できる範囲でしっかり体を動かすことができるようにしていきたいと思います。