10月2日 「だれもいない教室」《道徳》 【4年生】![]() ![]() 欲望に負けないで,常に自分の行為を反省し,よく考えて行動しようとする心情を育てる。 タクヤたちは学級対抗のドッジボール大会に勝ちたい一心で運動場の場所取りに,掃除も顧みずに教室を飛び出して行く。ツヨシは掃除を途中にして運動場へ飛び出していくことに思い悩んでいる。ツヨシの掃除に対する責任感と友人関係を気にする心の葛藤。責任感が強いが,タクヤたちと先に飛び出して行ったミカが誘いに来て,その誘惑に負けてしまったツヨシの気持ち。 よくある光景かもしれない。 自分たちの実体験に照らし合わせて,だんだん活発に自分の考えを言うことができるようになってきた。 最後は,おきまりの先生の話。直接的な話もあれば,間接的な話もある。だんだんそんな話が枯渇してきた。先生自ら子どもたちの心をぐっととらえる話ができないといけない(;_:) ![]() ![]() |
|