1月20日 「茶碗づくりに挑戦!」《図画工作》 【5年生】陶芸教室の指導をしておられる,講師の山名先生に教えていただきながら,ひもづくりでお茶碗をつくりました。 1回目の今日は成形。底の部分を手回し轆轤(ろくろ)の中心に据え,ひも状の粘土を指で馴染ませながら積み上げていきます。 大きさや形は様々。「粘土の作品は作った人に似る」と言われることがありますが,なるほど,そんな感じがします。1個作った人は,2個目にも挑戦。1個目よりも少し小さいお茶碗や湯呑などをつくっていました。 5・6時間目は,ある程度乾いた粘土を鉋(かんな)で削って高台(こうだい)をつくりました。底が薄い人は削ると穴が開いてしまうので,粘土を着けて高台を作ります。それぞれ自分のサインを入れて,成形は完成。指の跡が残った,なかなか味のあるよい作品ができました。 「これは,自分が使うお茶碗にする。ご飯がいっぱい入るように大きめにした!」 「これは,お父さんのお酒用のお猪口。」 など,使い道も,もう決まっているようです。 この後,乾燥,素焼きを経て,2月の2回目には下絵をつけ,釉薬をかけます。また,2回目の体験が楽しみです。 |
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