1月27日 「水のあたたまり方」《理科》 【4年生】さて,予想は… 試験管の底を熱した時は,下からあたたまっていく。試験管の上の方を熱した時は,上からあたたまっていく,でした。つまり金属と同じように順にあたたまっていく。 体積の膨張にまで話を進める班は金属とは違うあたたまり方をすると予想しました! 試験管に水を入れ,サーモテープを中に入れて,実験開始です。 結果は… 底の部分を熱した時→上の方が先に色が変わり,その後,すぐに下の方まで色が変わった。 上の部分を熱した時→上の方だけ色が変わり,下の方はなかなか色が変わらなかったです。 水を入れたビーカーの底のはしに絵の具を少し入れ,その部分を熱して,絵の具の広がり方を観察してみました。 絵の具が上に動いていきました。 まとめ 水を熱すると,あたたまった部分が上へ動き,上にあった部分が下へ動いて,水全体があたたまっていく。 給湯器からお湯を入れるお風呂では,あんまり体験できないことですね。ガスで沸かすお風呂の話を子どもたちにして,今日の理科の授業が終わりました。 |
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