2月5日 「目指せ 毛馬の閘門へ!」《社会》 【4年生】淀川の堤防を上流に遡って歩いていく。「淀川大堰放流による注意」という看板があった。川の水が増えて,流れが速くなることもあるそうだ。 ここから河口まで9.0km。毛馬閘門まで1,200m。どんどん歩いて行こう。早足で歩けば体もぽかぽか。心配していた天気だが,陽射しが見える好天になった。気温もそれほど寒くない。ラッキーだ。 出水のときに河川の堤防を護るための器材を格納した倉庫があった。 「看板に左岸って書いてある。どういうことかな。」 「川の流れる向きに合わせてこっちが左側になるから。」 「ん?どういうこと?よく分からないなあ…。」 電車や船も,進行方向に向かって右や左といいますね。それと同じです。 旧毛馬閘門もあり,少し心が惹かれたが,まずは「毛馬の閘門」へ。運よく,ちょうど閘門の下を船が通っていく瞬間を見ることができた! 「やった!」 「あっちの門は閉まってる。」 「信号が赤や。」 「(通っているのは)大きい船だ!」 大川から淀川に向けて移動する船団を観察できた。グッドタイミング! (o^-')b アナウンスで違う扉が開くとあった。流れが速い。これでは逆に上流には行くことは無理だ。閘門がなぜあるのかが分かった。淀川(新淀川)と大川の水位の差が流れを作る。 |
|