2月17日「七輪体験」《社会》【3年生】今日は七輪を使っておもちを焼く体験をしました。まず最初に七輪の通風口を開けてから、上から新聞紙を丸めて入れます。その上に小さな木切れや消し炭、木炭を置いて、いよいよ火おこしです。マッチで新聞紙に火をつけて七輪に入れます。通風口をうちわで扇ぎますが、けむりがたくさん出て「わ〜っ!目が痛い!」と言って、ハンカチで目や口をおさえて逃げる子どももいました。なかなか火が着かなかったのですが、ようやく火が着いたときには大きな歓声が上がりました。さあ!待ちに待ったおもち焼きです。火力が強いのであっという間に焦げ目がつきました。 焼きあがったおもちを紙皿に置いて砂糖醤油をつけて食べました。 「焦げてるのに、家で食べるよりめちゃくちゃ美味しい!」 「やっと食べれた。」 と子どもたちは大喜びでした。 終わってからの感想は, 「火をおこすのがとてもたいへんだった。」 「手が痛くなるほどうちわで扇がないと火が着かないから がんばりました。」 「目がとても痛かったけど、おもちが焼けたときは めちゃくちゃうれしかった。」 「昔の人はこんなに大変だったんだなと思った。」 という内容でした。 とても貴重な体験ができて、良い思い出作りもできましたね。 |
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