4月18日 柴島浄水場へ社会見学! その2 【4年生】砂ろ過でできあがった水を覗きました。さっきの沈殿池で見た水とは大違い。 「もう,飲めるの?」 「何かを入れないといけません。」 ちゃんと話を聞いていた子が,小声で, 「塩素。」 と言っています。 覗いてみると大阪市の水道局のマークが見えました。 オゾン発生機のシステムが導入されて,おいしい水になりましたね。 しばらく休憩タイム。水道管を輪切りにした展示物で遊びました。径の小さい排水管をくぐり抜けている子もいます。3分だけのリラックスタイムですが楽しく遊べましたね。 配水池の脇には八重桜がみごとに咲いていました。 つい最近まで「水道記念館」として使われていた赤いレンガと御影石造りの建物には,大阪市のマークと,「送水喞筒場」と彫られた字が掲げられています。 この建物は,大正3(1914)年から昭和61(1986)年まで大阪市の主力ポンプ場として活用していた柴島浄水場「旧第1配水ポンプ場」を保存したものです。平成11(1999)年には,国の登録有形文化財に登録されました。歴史を感じますね。 |
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